作家・工房・窯元の最近のブログ記事

坊ノ谷土人形の招き猫

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坊ノ谷土人形の招き猫は、旭土人形や大浜土人形と同様に三河系の招き猫で、虎のような模様が特徴です。


一度廃業された坊ノ谷土人形を復活させた三代目の高木亀次郎氏が、近年亡くなられたようです。後継者はいらっしゃるのでしょうか。作り手の多くが高齢者であることを考えると、伝統的な郷土玩具は今後ますます入手が困難になってきますね。

大浜土人形の招き猫

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今日は、愛知県碧南市の禰宜田家を訪問させていただき、大浜土人形を制作されている工房を拝見させていただきました。素朴だけれど伝統を感じさせる土人形は、見ていて飽きるということがありません。注文した招き猫ができあがる日が、とても楽しみです。







p.s.
禰宜田家のすぐ近くにある神社に、鯛の形をした張り子の御輿が置かれていました。これもまた絵になるなぁ。


旭土人形の招き猫

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土人形の産地は全国的に数少なくなりましたが、愛知県碧南市には大浜土人形と旭土人形の2つの産地が残されています。
旭土人形の制作者である高山八郎氏は大正生まれですが、現在も元気に人形作りを続けられています。まだお会いしたことはありませんが、お酒好きな好好爺だという話です。

こちらは同氏によって絵付けされた「両面の招き猫」で、株式会社キンカ のWebサイトから注文することもできます。




同社代表取締役の青木氏のお宅には、大型の招き猫も飾られていました。目に迫力がありますね。


常滑の招き猫

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今日は愛知県常滑市を訪れて、「やきもの散歩道」 を歩いてきました。ちょっとレトロな雰囲気が漂っていて、なかなかいい感じです。映画 「20世紀少年」 のロケ地にもなったようですね。
でも、今回の一番の目的は招き猫の購入。日本一の生産量を誇る常滑では、市内のいろんな場所で招き猫を見かけます。







そして、僕が選んだ招き猫がこちら。とても気に入ってます。この道55年の作者が招き猫づくりを実演していて、お話しすることもできました。




招き猫の他にも、可愛らしい小物を何点か購入しました。下の作品は 「でんでんねこ」 と名づけられています。(^^)




関連情報
2008年常滑 招き猫まつり
【探訪】懐かしさ誘う街並み 愛知県常滑市・やきもの散歩道 - MSN産経ニュース
シベックさんの旅行記>> 小さな旅●とこなめ招き猫通り - goo 旅行

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