小説などの最近のブログ記事

『宇宙のかけら』

猫のカロアが宇宙の成り立ちや未来を教えてくれる絵本。私たちは星のかけらでつくられているんですね。竹内薫さんの文章と片岡まみこさんの絵、どちらもとても素敵です。

『夢先案内猫』

とても幻想的で、エロティックな作品です。作者はレオノール・フィニ。彼女はシュルレアリスムの芸術家で、猫好きとしても有名です。

『100万回生きたねこ』

絵本だからすぐに読み終わってしまいますが、深いです。深く心に染みてきます。子供が読んでもいいけど、子供のための絵本ではありません。大人にこそ読んで欲しい 1冊です。

『綿の国星』

大島弓子の代表作の一つ。少女の姿で描かれた仔猫が主人公で、いつか人間に変身することを信じています。第 3回講談社漫画賞を受賞し、虫プロによってアニメーション映画も作成されています。(DVDも発売されています。)

     

『ねこは猫の夢を見る』

月刊 『ねこ新聞』 が 100号を突破した記念として、 100号までの表紙の中から32点を選び、一冊にまとめられた猫の詩画集。"大人のための絵本" ですね。

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